加藤順漬物店 元祖『摘みたて ちりめん菜の花漬』
【ちりめん菜の花漬によせて】
早春のしらべ――
野原いちめんを彩る黄金色の菜の花を、従来ぬか漬で
べっこう色になるまで漬け込んでいました。
しかしそれではせっかくの鮮やかな色がもったいないと
先代加藤順造が創業時に一から自社畑にて
花が咲く前のつぼみで浅漬の菜の花漬を考案し販売いたしました。
そのため苦味のないしゃきしゃきと見た目も鮮やかなちりめん菜の花漬が
たちまち祇園町や木屋町などの花街で話題になり
暮らしの手帖昭和三十五年春五十三号に掲載されました。
その彩りの良い菜の花漬が今では京漬物の早春の定番になっております。
菜の花漬が皆様の食卓に春の訪れを告げるとともに、
愛情のこもった贈り物として喜ばれております。
京の味、古都の香り、季節を彩る風物詩としてお楽しみ下さい。
京名産漬物 ちりめん菜の花漬元祖 加藤順漬物店
厳寒期〜春先を代表する京漬物。
花が咲く前に摘むことで、いやな苦みのない菜の花本来の味わいをお楽しみいただけます。
新鮮な摘みたての菜の花をうす塩で浅漬けにしております。
「菜の花の浅漬」は当店が元祖。当店の看板商品、一押しのお漬物です。
●内容量 :90g
●賞味期限 :冷蔵・未開封にて1週間ほど
冷凍しますと1ヶ月ほどは大丈夫ですが、開封後はお早めにお召し上がりください。